2024年05月30日

宮城県曹洞宗第12教区青年会 炊き出し

第一回 曹洞宗宮城県第12教区青年会『能登支援・炊き出し隊』
2月23日から25日 隊員、チームリーダー 会長 花山 智憲師、事務局長 佐々木 隆憲師、山脇 眞瑞師、坂本 顕一師。
七尾市小丸山小学校避難所
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花山師は、キッチンカーを移動の2月1日にも参加しており、2度目の石川行きとなります。炊き出し先の設定も鋭意努力してくれて選定し、先方との連絡もして頂いております。今回はチームリーダーとして責任重大となり、檀務をも調整しての参加です。宮城県曹洞宗青年会も支援物資を搬入の際に、炊き出しに協力したいと会長様よりの丁重な連絡を頂きました。
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県曹青の会長さん千田師です。
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ご協力誠に感謝です。この時期、東日本大震災で経験した事で恐縮ですが、暖かくて喉の通りがスムーズな、そして栄養満点の具材が載ったうどんは最も喜ばれる炊き出しだと思います。
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2024年03月13日

七尾市ボランティア 派遣 依頼の半数超え 活動枠「狭き門」徐々に拡大

 (3月12日 10時15分更新)駐車場で災害ごみを分別するボランティアたち=七尾市小丸山台で駐車場で災害ごみを分別するボランティアたち=


 七尾市小丸山台で家の片付けや災害ごみの搬出を支援する七尾市の災害ボランティアセンターの派遣対応件数は3月1日現在、約860件で、約1700件の依頼に対して全体の半数を超えた。1月27日のボランティア受け入れ開始から1カ月あまり。一日当たりの受け入れ人数は80人にとどまる。ボランティアを希望する人の力をどう生かすかが問われている。 (後藤仁)同市のボランティアセンターでは、大阪、京都府など他の自治体から応援職員10人が加わり、約30人態勢で県からのボランティアを受け入れる。開始直後は20人だったボランティアの受け入れ人数も80人まで拡大。ボランティアは日帰りで5時間ほど作業する。ただ、ボランティアの人数の枠に対し、ボランティアをしようとする人は多い。県全体で1日あたり330人程度の枠に対し、登録するボランティアは3万人を超えている。七尾市でもボランティア活動の希望者は少なくない。10日、同市の県七尾美術館の駐車場では、ボランティア約20人が、御祓(みそぎ)地区などから運び出したたんすや家電といった災害ごみを分別した。同市中島町などにある災害ごみの仮置き場に持ち込む前に実施する仕分け作業だ。かほく市から参加した坂本一明さん(64)は「県外からも多くの人が駆けつけているのを知って参加した」と話す。一方、ボランティアを希望しても「枠は激しい取り合いで、七尾市の枠は多い方だ」とも。一方、ボランティアをする側からはこんな声も。東日本大震災でも復興支援に携わったNPO法人「NPOしらうめ」(宮城県石巻市)の川村昭光理事長(72)は「長期的に活動したいが七尾市内で宿が取れない」と支援に駆けつけられない現状を嘆く。災害ごみの運搬用にと軽トラ3台をボランティアセンターに貸し出し、石巻市に戻った。ボランティアセンターを運営する市社会福祉協議会の直龍芳(りゅうほう)さん(54)は「狭き門になっているが、ボランティアが安全に活動し、無駄足にならない人数で受け入れを進めている」と事情を説明する。「全国からの支援の気持ちに応えるためにも、今後100人以上を受け入れたい」と話した。」   
              「北陸中日新聞「Your Scoop(ユースク)〜みんなの取材班」」

    ((https://www.chunichi.co.jp/article/866833 参照 2024年6月7日))
posted by もっちー at 13:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年03月01日

能登地震支援 軽トラ・ダンプの委託

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2月5日に、発注した軽トラダンプ3台を、七尾市のガリバーにて、受け取りました。これまでの経費、300万円は、東京城南信用金庫より、寄進頂いたものを使用させていただきました。感謝!!!! 七尾市のボランティアセンターに、持ち込み管理運営をお願いしました。このときは各市町村が、軽トラ持ち込みのボランティアを急募していました。任意保険を掛けた上で、燃料も自己負担で参画してほしい。という依頼でした。当会では、支援のドライバーを確保しても宿泊の準備が出来ないために様々な計画を立てつつ県内で一番全国からのボランティアを擁している七尾市のセンターに、とりあえず委託する事にしました。
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後に、疾走する当会の軽トラが、報道の目にとまり、取材を受ける事になります。
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ボランティアセンターの所長さんと、固い握手を交わし、三台のダンプを委託。我々は、キッチン車を移動して、御祓地区避難センターでの、3月2日の『炊き出し』の準備にと移動する事に。応援の三重県伊賀上野市の朝日住職夫妻を迎える事になりました。
posted by もっちー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記